交通事故にあわれた方、後遺症でお困りの方

交通事故にあわれた方へ

交通事故による最もよくある症状は、頚・肩の痛み、頭痛、吐き気、手のしびれなどいわゆる「むち打ち」（頚椎捻挫）によるものです。
「むち打ち」をはじめ、交通事故の治療を整骨院のみで行う方もいらっしゃいますが、交通事故は事故以外の隠れた病気や元々もっている背骨の疾患が大きく影響していることもあり、整形外科・脊椎外科医による正しい判断と専門的治療を行わないと不快な痛み、肩こり、しびれなどの後遺症が残る場合があります。

また、交通事故に合われたための精神的なショックや、思うように生活や仕事が出来ないストレスなどによって鬱（うつ）や不眠、またはパニック障害の症状を起こしてしまうこともよく見受けられます。
そのような場合には一時的に抗うつ剤あるいは精神安定剤や睡眠導入剤などを使用していただくこともあるかもしれません。痛みで生じたうつ状態は、更に痛みを悪化させるという悪循環を引き起こします。
うつに対する治療薬を使って腰や肩の痛みが劇的に改善した患者さんも当院では多数いらっしゃいます。

注意点

交通事故の診断書や後遺症診断書の作成は「医師」しかできません。
（整骨院の先生は柔道整復師であって医師ではありません）
後遺症診断書なしでは、たとえ強い痛みが残っていても後遺症として認められる可能性は無く、賠償金額などで金銭的にも多大なデメリットがあります。
当院の交通事故の治療は、自賠責保険・任意保険等の保険が使えますので、患者様の自己負担は原則ございません。事前にお電話を頂けるとスムーズです。
他の病院・整形外科・整骨院からの転院も可能です。
「違う病院で診てもらったけれど、薬と湿布だけ出されてあとは診てくれない」「整骨院に通っているけど、一向に良くならない」「交通事故として一旦は治療終了となったが、まだ症状が残っていてつらい」など、他院に通っていても良くならない方、昔の交通事故での後遺症でお困りの方、お気軽にご相談ください。