動脈硬化の治療

その冷え症、動脈硬化かもしれませんよ。

動脈硬化とは?

その冷え症、動脈硬化かもしれませんよ。 その冷え症、動脈硬化かもしれませんよ。
日本の死因の内、2位の「心疾患」と4位の「脳血管疾患」は「動脈硬化」が原因です。
動脈硬化は、加齢によって誰にでも起りますが個人差が大きく、その進展には食生活や運動不足などの生活習慣が大きく関連しています。また、早期発見が重要です。

動脈硬化が進行すると・・


動脈硬化が進行してしまうと、心臓に大きな負担がかかるため、高血圧や心不全などの心疾患につながります。
また、血管が狭くなったり詰まったりすることで、心筋梗塞や狭心症、脳梗塞などを引き起こすほか、血管が破れてしまうとくも膜下出血など脳出血の危険も潜むなど、死につながるおそろしい病気を引き起こすリスクを抱えています。

症状

人はみな年齢を重ねると動脈硬化症になります。
そのため動脈硬化とはある種の老化現象とも言えますが、同じ年齢であっても血管の状態には個人差があることから、年齢のほかに「高血圧」「高血糖」「脂質異常症」「高尿酸血症」「ストレス」「喫煙」などの生活習慣とのかかわりが考えられます。また、動脈硬化症の進行は「足の痛み」としてあらわれることが多いといわれています。
こんな生活習慣をお持ちの方は注意が必要です。

  • 血圧が高め
  • たばこを吸う
  • 太り気味 (BMI=25以上または、腹囲が男性85cm以上女性90cm以上)
  • 最近寝不足である
  • ストレスを感じることが多い
  • アルコールを週に3日以上飲む
  • 運動不足と感じている
  • 普段座ってする仕事が多い
  • 魚より肉をよく食べる
  • 濃い味付けを好んで食べる
  • いつもおなかいっぱい食べる

更に以下のような方へは検査をおすすめしております。

  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 脂質異常症
  • 40歳以上

検査

 頸動脈エコー検査

・頸動脈エコーは、簡便で視覚的に動脈硬化の診断が出来る検査です。
・全身の動脈硬化の程度を表す指標を評価できます。また、脳血管疾患に対する評価も用いられます。
・動脈硬化を起こすと血管壁が厚くなったり硬くなったりします。その様子が画像で簡単に確認できます。
・被曝も痛みもありませんので、年月を追って動脈硬化の進み具合を知る事が簡単に出来、食生活の改善や運動療法、投薬などによる予防が可能です。

 検査の仕方

この検査では仰向けに寝た状態で枕を外し、首の部分に、ゼリーを塗りプローブをあてて、検査をしていきます。
・左右合わせて数分程度で終了する簡単な検査です。痛みもありませんし、リラックスして受けていただけます。
  • 【測定装置】

  • 【測定装置】

治療方法

  • 生活習慣の改善で治療

    ストレス解消をかねて適正な運動を習慣にしましょう。
    ※激しい運動は危険です。運動をはじめる前はメディカルチェックを受けましょう。食べ過ぎに注意し、栄養バランスのとれた食事をしましょう。野菜や海藻類のほか、いわしやさばなどDHA・EPAを多く含む青魚を多く摂取するように心がけましょう。
  • 医学的な治療

    動脈硬化症によって引き起こされる、脳梗塞や心筋梗塞などの怖い合併症を予防し健康で長生きする為に、脂質異常症、高血圧、閉塞性動脈硬化症などの治療を行うとともに、血管の状態によっては血流改善薬を血管注射する治療も行っております。